矢野雅彦

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科研費

科研費で図書カードは危ない!受払簿や領収証がないと不正使用の疑い

科研費で図書カードを購入するときの注意点です。日本学術振興会のQ&Aでは、調査などに協力してくれた人へ図書カードを配布することができると明記してあります。しかし図書カードは金券です。受払簿による管理や領収書の保管が必須です。
予算

会計年度独立の原則とは、官公庁の歳入予算と歳出予算を簡単に解説

官公庁の予算を簡単にわかりやすく解説します。会計年度独立の原則は、官公庁の予算の基本原則です。歳入予算と歳出予算は、国会や議会での承認を受けて成立します。会計年度ごとに集計され、会計年度ごとに使うことができます。
科研費

科研費の正しい使い方、研究に必要な経費の判断方法

科研費を正しく使うための解説です。正しい研究は、研究費の使用方法も正しくなければなりません。競争的資金の科研費はルールが複雑です。使用方法を間違えるとペナルティを受けます。科研費で使える経費の判断方法についてわかりやすく解説します。
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給与謝金

講演謝金と旅費を支払うときの源泉徴収、謝金を払うと旅費が赤字に

講演謝金を支払うときの注意点です。外部の専門家へ講演を依頼し、謝金を支払うときは注意が必要です。旅費の部分に対してまで源泉徴収されてしまうことがあります。海外旅費の場合には、謝金を支払うことで赤字になってしまうこともあります。
給与謝金

謝金を払うときは所得税の源泉徴収に注意!天引きを忘れると痛い

講演料などの謝金を支払うときは、所得税の源泉徴収に注意が必要です。謝金は、内容によって源泉徴収が必要になることがあります。所得税の天引きを忘れて本人へ全額払ってしまうと、代わりに所得税を払わなければなりません。税務調査で痛い状況になります。
出張旅費

実家や友人宅に泊まったときの宿泊料は、旅費として受領できない

旅費法の宿泊料についての解説です。実家や知人宅へ宿泊したときに、宿泊料を支給できるでしょうか。宿泊料は定額支給です。固定宿泊施設を利用しないときも宿泊料が支給されます。しかし実家や知人宅へ宿泊したときは宿泊料は支給できません。
出張旅費

旅費法の基礎知識、旅行と出張の違い、内国旅行、赴任旅費の判断方法

官公庁の旅費担当になったときの基礎知識です。旅行と出張の違い、内国旅行と国内旅行、新規採用に伴う赴任旅費の判断方法、地方自治体の旅費に関する規則などの解説です。旅費担当になったときは、旅費法の基本を正しく理解しておきましょう。
出張旅費

旅費のポイントを正しく理解、正しい旅費請求に必須の知識

出張旅費を理解するためのポイントです。出張と旅行の違い、公務かどうか判断する方法などをわかりやすく解説します。出張者本人だけでなく、旅費担当者にも必須の知識です。旅費の不正受給を疑われないためにも、基本的な旅費のポイントを理解しましょう。
市場価格方式

その2 市場価格方式による予定価格作成方法、購入実績照会と値引率

予定価格作成に必要な購入実績の調査方法、値引率の考え方です。市場価格方式で予定価格を作成するときは、過去の値引率をどのように把握するかが重要になります。具体的な購入実績照会方法、電話での依頼のしかた、出精値引きと特別出精値引きの違いです。
市場価格方式

その1 市場価格方式による予定価格作成方法、契約実績と参考見積書

市場価格方式による予定価格の作成方法です。官公庁の契約手続きの中で一番多い物品購入契約を具体例に、予定価格の作成方法をくわしく解説します。市場価格方式では、過去の取引実績から値引率を調査します。納入実績の調査がポイントです。
予定価格

契約の種類に応じた予定価格の作成方式、官公庁で扱う契約の種類とは

予定価格の作成方式は、主に2つあります。市場価格方式と原価計算方式です。どちらの作成方式にするかは、契約の種類によって判断します。そのため契約の種類を理解することが大切です。また工事以外の契約では統一的な作成基準がありません。
初心者向け

随意契約を簡単に知りたい!初心者向けに誰でもわかる随意契約の説明

官公庁の随意契約をわかりやすく簡単に解説します。そもそも随意契約とは、どのようなものなのか?なぜ批判されるのか?一般競争入札との違いはどこなのか?官公庁の契約担当者はなぜ随意契約をしたがるのか? 契約実務経験者が疑問にお答えします。
初心者向け

仕様書を簡単に知りたい!初心者向けに誰でもわかる仕様書の説明

官公庁が契約手続きを始めるときに作成する仕様書の説明です。そもそも仕様書とはどのような書類なのか、仕様書の役割は何なのか、仕様書の注意点などをわかりやすく簡単に説明します。仕様書を簡単に知りたいときに役立つ情報です。
予定価格

予定価格は絶対に教えない、贈収賄や談合事件から身を守る

官公庁の契約担当者が自分の身を守る方法です。入札手続きには常に危険性が潜んでいます。特に高額な入札では、予定価格に関する情報を得ようとする誘惑が多くなります。予定価格漏洩、贈収賄、談合、これらの危険から身を守るための解説です。
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