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契約手続き

契約当事者名の甲・乙・丙、その次は十干、当事者の多い契約書を分ける方法

契約書に記載する当事者名の解説です。一般的な契約書は2~3者で契約を締結します。甲・乙・丙(こう・おつ・へい)を使うことが多いです。それ以上の契約当事者の呼び方は、十干(じっかん)表で定められていました。ただ無理に十干を使う必要はありません。
入札

入札したときの落札、不調、不落、それぞれの意味を簡単に理解

官公庁が入札を実施した後、不落になった、不調だった、落札した、と表現することがあります。話の内容によっては、紛らわしく聞こえてしまいますが、それぞれ意味が違います。正しく理解しておきましょう。
随意契約

随意契約理由書の記載例、機種選定理由書と業者選定理由書が必要になる場合

随意契約理由書の書き方をわかりやすく解説します。官公庁が随意契約を締結するときに、機種選定理由書や業者選定理由書が必要になることがあります。競争性のある随意契約(少額随意契約)、競争性のない随意契約、それぞれに必要な選定理由書の記載例です。
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契約手続き

再委託が問題になる理由、再委託が認められるケース

2020年6月、新型コロナウイルス感染症対策として実施された持続化給付金事業の再委託が問題になっています。経済産業省が委託した一般社団法人サービスデザイン推進協議会が、業務のほとんどを電通へ再委託し、「丸投げ」状態だと批判されています。
契約手続き

請書と契約書の違いを正しく知る、電子メール添付なら収入印紙は不要

官公庁の契約手続きに必要な「請書」の解説です。請書は、どのような書類なのか、請書の根拠法令、契約書と請書の違い、請書の強制力、請書による契約を変更する方法をわかりやすく解説します。官公庁の契約担当者、営業担当者に必須の知識です。
入札

入札の不調と不落随契の根拠法令、不落随契が問題になるケース

入札不調と不落随契の違いを、わかりやすく簡単に解説します。競争入札を実施する契約担当者、競争入札へ参加する営業担当者向けの必須知識です。入札手続きを正確に理解するためにも、それぞれの違いや根拠法令を確認しましょう。
入札

入札が不調になり不落随契する場合の手続き、再度入札の判断方法

入札不調と不落随契についての解説です。入札が不調(ふちょう)になる3つのケース、不落随契(ふらくずいけい)との違いを正しく理解しましょう。入札者がない場合、落札者がない場合、再度入札と入札打ち切りの判断方法です。
基礎知識

人件費を簡単に計算する方法、社会保険と労働保険の料率を把握する

人件費を簡単に計算する方法です。事業費を見積もるときや、契約金額の概算を把握したいときに、人件費の計算が必要になることがあります。業務従事者本人へ支払う給与の他に、雇用主が負担する社会保険料などの法定福利費を計算します。
基礎知識

見積書と参考見積書の違いを正しく理解、契約が成立する時期とは

官公庁の契約手続きに必要な見積書の解説です。そもそも見積書がなぜ必要なのか、見積書と参考見積書との違い、見積書の法的な役割、見積書の依頼方法などを具体例を用いてわかりやすく解説します。いつも使っている見積書の必須知識です。
契約手続き

仕様書の作り方を学ぶ方法、仕様書を学ぶときのポイント

官公庁の契約担当者が、仕様書の作り方を学ぶ方法です。初めて仕様書を作るときは、とても不安になります。どのように仕様書を作るのか全くわかりません。何から始めるのか、どのように進めるのか、何もわからないのです。余裕のあるときに、仕様書の作り方を学びましょう。
随意契約

オープンカウンター方式と一般競争入札の違い、メリットとデメリット

 多くの官公庁で「オープンカウンター方式による見積もり合わせ」(公開見積り合わせや公募型見積合わせともいいます。)が導入されています。発注情報を公開して、誰もが見積競争に参加できるようになっています。一般競争入札との違いや、導入経緯などをわかりやすく解説します。
随意契約

エレベーター保守契約の「目に見えない安全性」

 エレベーターの保守契約は、「一般競争入札にすべきか」、「競争性がない随意契約」とすべきか判断に迷います。エレベーターは、直接人命に係わる設備です。たしかにメーカー以外の保守専門会社との契約は安価です。一般競争入札なら安く契約できるでしょう。しかし「目に見えない安全性」も考慮すべきです。
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