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基礎知識

仕様書に書いてないことを依頼できる? 仕様書の記載もれなどへの対応

 仕様書は、契約金額を積算するための書類です。契約内容をすべて網羅しているのが理想です。しかし初めての契約では、すべての内容を盛り込むのはむずかしく、記載を忘れたり、間違えたりしてしまうことがあります。仕様書の記載漏れなどの対応方法です。
基礎知識

レンタルとリースの違いを簡単に理解する、中途解約できるかで判断

 官公庁がレンタルやリース契約を締結するときは注意が必要です。単年度予算では、会計年度を超えた契約は締結できません。レンタル契約であれば中途解約可能なので、契約期間を年度末に設定できます。レンタルとリースの違いをわかりやすく解説します。
契約手続き

変更契約書と字句訂正の使い分け、契約内容を変更するときの判断方法

契約を締結した後に、契約内容を変更せざるを得ない場合があります。契約を変更するときは、新しく変更契約書を作成したり、契約書そのものを字句訂正する方法があります。変更契約書にするべきか、字句訂正すべきか判断に迷ったときの対応方法です。
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入札

入札と応札の違い、いつから応札という言葉が使われてしまったのか

官公庁の契約手続きにおける「入札」と「応札」の違いについて、わかりやすく解説します。官公庁が用いる場合は、応札ではなく、入札が正しい表現です。いつから「応札」という言葉が流行してしまったのか不明ですが、正しい「入札」へ変えるべきです。とてもややこしいで...
初心者向け

「公務員」と「みなし公務員」、「全体の奉仕者」と「上司の命令」

公務員になったときや、公的組織で働くときに知っておきたいことです。公務員と会社員では大きく異なる点があります。特に公務員だけに課せられている法律を把握しておくことが重要です。みなし公務員や、上司の命令の意味を正しく理解しておきましょう。
契約手続き

契約当事者名の甲・乙・丙、その次は十干、当事者の多い契約書を分ける方法

契約書に記載する当事者名の解説です。一般的な契約書は2~3者で契約を締結します。甲・乙・丙(こう・おつ・へい)を使うことが多いです。それ以上の契約当事者の呼び方は、十干(じっかん)表で定められていました。ただ無理に十干を使う必要はありません。
入札

入札したときの落札、不調、不落、それぞれの意味を簡単に理解

官公庁が入札を実施した後、不落になった、不調だった、落札した、と表現することがあります。話の内容によっては、紛らわしく聞こえてしまいますが、それぞれ意味が違います。正しく理解しておきましょう。
随意契約

随意契約理由書の記載例、機種選定理由書と業者選定理由書が必要になる場合

随意契約理由書の書き方をわかりやすく解説します。官公庁が随意契約を締結するときに、機種選定理由書や業者選定理由書が必要になることがあります。競争性のある随意契約(少額随意契約)、競争性のない随意契約、それぞれに必要な選定理由書の記載例です。
契約手続き

再委託が問題になる理由、再委託が認められるケース

2020年6月、新型コロナウイルス感染症対策として実施された持続化給付金事業の再委託が問題になっています。経済産業省が委託した一般社団法人サービスデザイン推進協議会が、業務のほとんどを電通へ再委託し、「丸投げ」状態だと批判されています。
契約手続き

請書と契約書の違いを正しく知る、電子メール添付なら収入印紙は不要

官公庁の契約手続きに必要な「請書」の解説です。請書は、どのような書類なのか、請書の根拠法令、契約書と請書の違い、請書の強制力、請書による契約を変更する方法をわかりやすく解説します。官公庁の契約担当者、営業担当者に必須の知識です。
入札

入札の不調と不落随契の根拠法令、不落随契が問題になるケース

入札不調と不落随契の違いを、わかりやすく簡単に解説します。競争入札を実施する契約担当者、競争入札へ参加する営業担当者向けの必須知識です。入札手続きを正確に理解するためにも、それぞれの違いや根拠法令を確認しましょう。
入札

入札が不調になり不落随契する場合の手続き、再度入札の判断方法

入札不調と不落随契についての解説です。入札が不調(ふちょう)になる3つのケース、不落随契(ふらくずいけい)との違いを正しく理解しましょう。入札者がない場合、落札者がない場合、再度入札と入札打ち切りの判断方法です。
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