2014-03

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出張旅費

科研費と旅費の年度区分|単年度予算で年度をまたぐ旅費の正しい処理方法

年度末の 3 月から 4 月にかけて出張する旅費を、会計年度で区分する方法です。単年度予算の科研費では、年度をまたぐ支出が認められていません。旅費法では、年度をまたぐ出張のときに前年度予算から概算払い可能ですが、科研費には適用されません。
出張旅費

研究者が学会へ出席するときの必須知識、旅費と学会参加費の重複支給

学会へ出席するときの旅費と学会参加費には注意が必要です。学会参加費の中に食事代が含まれていると重複してしまうリスクがあります。特に海外で開催される学会では、参加費に食事代が含まれるケースが多いです。
給与謝金

社会保険の料率と計算方法を徹底解説|法定福利費の仕組みと最新リンクまとめ

人件費を計算するときは、会社側が負担する法定福利費を計算しなければなりません。法定福利費は、社会保険料と労働保険料です。しかしそれぞれの保険料は料率が異なり計算方法も複雑です。そこで社会保険料と労働保険料の料率がわかるURLをまとめました。
給与謝金

謝金を支払うときは源泉徴収に注意!旅費も所得税の源泉徴収の対象

謝金や旅費を支払う際の源泉徴収の適用と注意点を解説。官公庁での会計実務において、謝金と旅費の源泉徴収の対象となるケースと、給与所得と報酬・料金等の区別について詳しく紹介。
給与謝金

海外研究者の滞在費支払い:日当・宿泊料の源泉徴収必要性について

海外から招聘された研究者への日当や宿泊料の支払いに関する税務処理を解説。滞在費が給与所得にあたるか、源泉徴収が必要かどうかについて、税務署の見解と具体的な相談方法を提供します。
科研費

科研費で図書カードは危ない!受払簿や領収証がないと不正使用の疑い

科研費で図書カードを購入するときの注意点です。日本学術振興会のQ&Aでは、調査などに協力してくれた人へ図書カードを配布することができると明記してあります。しかし図書カードは金券です。受払簿による管理や領収書の保管が必須です。
外部資金

会計検査院の指摘は正しい?国立大学の寄附金経理が不当とは?

会計検査院の指摘は正しいのでしょうか?不当事項として指摘された、教員等個人宛て寄附金の経理についての解説です。会計検査院は、制度的な矛盾を放置したまま不当事項として指摘しています。実務を経験してない人たちによる指摘では誰も信用しません。
給与謝金

海外で行われた講演謝金の源泉徴収、非居住者と国内源泉所得の判断

海外の研究者へ講演謝金を支払うときの源泉徴収で迷いました。海外在住の研究者が、日本国内でなく海外で講演を実施したときは、国内源泉所得に該当せず所得税を源泉徴収する必要はありません。ただし日本国内で講演するときは源泉徴収が必要です。
給与謝金

源泉徴収した所得税の納付を忘れたとき、時効かどうかで判断が変わる

源泉徴収した所得税を税務署へ納付するのを忘れていました。しかも、かなり前から納付していません。当時の担当者が税務署への支払手続きを知らなかったようです。税務署へ確認したところ、すでに時効になっている所得税は徴収できないとの回答でした。
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