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電子入札導入の問題点: 高額な保守費と知識の喪失

電子入札や電子調達が普及してきました。従来の紙ベースの入札と電子入札を並行している官公庁も多いです。しかし電子入札は、本当にメリットがあるのでしょうか?電子入札を導入するだけで、高額な保守費を特定のIT会社へ払い続けることになるのです。
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入札と応札の違い、いつから応札という言葉が使われてしまったのか

官公庁の契約手続きにおける「入札」と「応札」の違いについて、わかりやすく解説します。官公庁が用いる場合は、応札ではなく、入札が正しい表現です。いつから「応札」という言葉が流行してしまったのか不明ですが、正しい「入札」へ変えるべきです。とてもややこしいで...
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入札したときの落札、不調、不落、それぞれの意味を簡単に理解

官公庁が入札を実施した後、不落になった、不調だった、落札した、と表現することがあります。話の内容によっては、紛らわしく聞こえてしまいますが、それぞれ意味が違います。正しく理解しておきましょう。
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入札が不調になり不落随契する場合の手続き、再度入札の判断方法

入札不調と不落随契についての解説です。入札が不調(ふちょう)になる3つのケース、不落随契(ふらくずいけい)との違いを正しく理解しましょう。入札者がない場合、落札者がない場合、再度入札と入札打ち切りの判断方法です。
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1社入札を批判する間違った考え方、契約実務経験者からの視点

1 社入札についての解説です。競争入札に参加する会社が 1 社のときは、実質的に競争が行われず、国民の税金が無駄に使われるという報道があります。しかし実際にはそんなことはなく、むしろ 1 社入札を問題視する報道こそ危険です。
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総合評価落札方式は危険、随意契約の隠れ蓑になる

 総合評価落札方式についての解説です。官公庁が実施する入札は、価格のみによる競争が原則です。しかしスーパーコンピューターのように、性能が最重要の場合には、価格だけでなく性能を評価に加えることができます。しかし総合評価落札方式は、恣意的な条件に合わせて契約の相手方を選ぶことができてしまうので限定的に使うべきです。
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一般競争入札がすべて正しいわけではない!競争入札と必要悪の談合

 「正しい競争」とはどのようなものでしょうか?不当な利益を得る談合は、競争入札における典型的な不正事件です。しかし談合は、安定した受注と、過度な価格競争を防ぐために「必要悪」といわれてます。競争原理がもたらす弊害や格差社会についての解説です。
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東京大学が入札前に不正?内閣府の奇妙な判断と背後の複雑な経緯

 「東大、入札前に不正」というニュースがありました。国際入札に対して申し立てを行った会社が、自らの元社員を訴えるという複雑な背景があるようです。さらに、それを「入札不正」としている奇妙な内閣府の判断です。正しい契約手続きの判断に役立つ内容なので取り上げることにしました。
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電子入札にはメリットも透明性もない、談合が容易にできる危険なシステム

 官公庁の電子入札についての解説です。多くの官公庁で事務手続きのデジタル化が進められています。政府電子調達システムや地方自治体でも様々なシステムがあります。いずれも入札会場へ行かずに、社内のパソコンから電子入札できるようになっています。ただ顔が見えないので、本人確認はできず、スマホ片手に談合さえも容易にできてしまいます。
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入札会場の設営方法、一般競争入札を実施するときの案内表示

 入札会場の設営方法です。官公庁が実施する入札は、公平・公正でなければなりません。入札(開札)当日になって、会場までの道順がわからず迷子になったりすれば、大きなトラブルになります。入札会場の設営方法をわかりやすく解説します。(以下はWEB上で実施する電子入札ではなく、旧来の紙ベースの入札です。)
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政府調達に関する協定が適用される国際入札の対象機関、基準額の推移

「政府調達に関する協定」が適用される国際入札についての解説です。そもそも国際入札はどのような手続きなのか、対象となる機関、基準額の推移です。どの契約が国際入札に該当するのか判断がむずかしいです。長期間の契約手続きになるので、早い時期から準備が必要です。
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一般競争入札のすべて、入札手続きを具体例でわかりやすく解説

官公庁が実施する一般競争入札の解説です。手続きが一番簡単な物品購入契約を例にして解説します。仕様書の作成、予定価格の作成、入札や開札の方法、契約書の取り交わしなどです。一般競争入札の流れと、契約手続きの基本を理解できます。
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