離職理由により異なる雇用保険の失業手当に注意、協調性に欠ける人

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協調性がなく悩みの種

 

組織で働く人に求められる重要な基礎能力として協調性があります。働く人が多い職場ほど、組織の機能を発揮させるために協調性が必要となります。

 

雇用関係のトラブルで一番多いのが、協調性に欠けた人の扱いです。上司や周りの人にとって悩みの種になります。

 

上司の言うことを聞かない、自分勝手な判断で仕事をしてミスを連発する、同僚や部下と言い争いになる、ひどい人になると上司に対して暴言を吐き、平然と喧嘩するような自分勝手な人たちです。

 

 

協調性に欠ける人の共通点

 

協調性に欠ける人たちの共通点として、「自分は誰にも負けない、偉い、能力が高い、悪いのは周りの人たち」という、自分本位な困った思い込みがあります。

 

協調性に問題があって、何度注意しても平然とミスを繰り返し、上司や同僚など、誰が見ても雇用の継続が困難な人は、残念ながら雇用期間を更新せず、任期満了で退職してもらうしかありません。そのときに、問題となるのが「離職理由」です。

 

 

 

離職理由によって、もらえる失業手当の金額が変わる

 

退職した後に、雇用保険で失業手当をもらう際に、離職理由によって失業手当の金額や期間が大きく異なってしまうのです。

 

特に、会社側では「解雇」としたいところですが、余計なトラブルを避けるため、相手へ配慮し「自己都合退職」とした場合に問題となります。

 

本人は雇用の継続を希望したのに、会社から任期満了で雇用期間を更新しないとされ退職する場合です。

離職理由は、本人の署名・押印が原則として必要ですが、実際には省略することができます。省略した場合には後日、ハローワークが本人へ聞き取り調査をします。

 

会社としては自己都合による退職として、社内的に事務処理しましたが、ハローワークへ提出する書類へは、事業主からの働きかけとして提出しても問題はありません。その方が実態に合っていますし、本人が受け取れる失業手当が多くなります。

 

自己都合で退職した場合と会社の都合(解雇など)で退職した場合では、支給日数が大きく変わります。自己都合の方が不利です。

 

ただし、気をつけなければいけないことは、あまりにも事業主からの働きかけによる解雇が多い場合は、雇用促進助成金が減額されることがあること、ハローワークから注意を受けることがあることです。いわゆるブラック企業と思われてしまいます。

 

雇用保険やハローワークは、労働者を守るための制度です。

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