会計法令をマスターするコツ、辛い毎日が楽しくなる勉強方法

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基礎知識
富士五湖

官公庁の会計実務は、法令を理解していなくても困りません。過去の書類を真似すれば作れます。しかし会計法令を理解していないと、書類の作り方がわからず、仕事が遅れ、悩むことになります。会計法令をマスターすれば、余裕が生まれ毎日が楽しくなります。

 

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官公庁における「適正な事務手続き」とは

 

国や地方自治体などの官公庁は、何かの事業を行うときに税金を使用します。税金は強制的に集められたお金なので、公平・公正に使わなければなりません。そのため、税金を使うときは会計法令に基づいて事務手続きを進めることになります。

 

例えば、知り合いの業者を優先し、恣意的に随意契約を繰り返したり、国民の税金を好き勝手に使用することは、会計法令で禁止されています。契約手続きを進めるときは、法律や条例を遵守しなければなりません。ルールに基づく事務処理が義務付けられています。

 

法律や条例などのルールに基づく事務処理のみが、適正な事務手続きです。当然ながらルールを十分に理解することが必要になります。

 

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会計法令を理解すると環境まで変わる

 

会計法令を深く理解していれば、日常の事務手続きで判断に迷うことがなくなります。わからないことがないので、書類を作成するスピードが二倍以上速くなります。仕事が終わらなくて残業したり、仕事に追われることがなくなります。毎日にゆとりが生まれ、悩むことが少なくなります。

 

書類の作り方がわからなくて悩んだり、判断ミスを上司から指摘され、職場で嫌な思いをすることがなくなります。

 

むしろ、会計法令をマスターしていると、周りの人たちへ教えることができます。職場内でも、学校の先生のようにいろいろ聞かれ、尊敬されるようになります。豊富な知識を持つことによって、隣の係からも相談されるようになります。いろいろな人との交流により友人が増え、社交範囲が広がります。上司からも一目置かれるようになり、職場での存在感が飛躍的に大きくなります。同僚や上司からも頼られるようになり、周りからの眼差しが変わってきます。

 

次第に、今まで苦痛だった仕事が楽しい仕事へと変わります。

 

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知識不足によるリスク

 

実際の仕事では、会計法令を知らなくても特に支障はありません。過去の書類を真似したり、先輩や上司に聞いて言われたとおりにすれば問題ないのです。深く考えずに書類を作成しても、業務をこなすことは可能です。なんら支障はありません。

 

しかし会計法令を正しく理解していないと、見えないミスが増えていきます。前例がないとわからず応用も効きません。さらに誰も気付かない大きなミスが書類の中に潜んでしまいます。最悪の場合、会計検査や外部監査などで不適切な会計手続きとして指摘されます。厳しい上司がいれば、ミスの責任を取らされ、処分を受けたり、左遷されてしまうでしょう。

 

また新人のうちは、先輩や上司へ聞いても問題ありませんが、数年経過しても何も理解していないと、周りから相手にされなくなってしまいます。教える方としては、同じことを何度も聞かれると嫌になってきます。特に一生懸命仕事を覚えようとしている人から見ると、仕事をさぼっていると映ります。何年経っても仕事を理解しようとしない人からは、みんな離れていきます。

 

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会計法令をマスターするコツ

 

会計法令をマスターするのは困難だと思っている人が多いです。しかし会計法令をマスターするのは、意外と簡単です。ちょっとしたコツが必要なだけです。コツさえ掴めば、身体が自然に知識をどんどん吸収していきます。さらに知識を得た喜びを感じるようになります。そして困難な会計手続きに直面すれば、会計法令を武器にしてパズルを解くようなスリルと刺激を味わう感覚になります。毎日の仕事が楽しくなるのです。充実した日常生活に変わり始めます。

 

会計法令をマスターするコツは、繰り返し条文を見ることです。条文を簡単に見つけられるようにすることです。そのためには、どこに、どのような条文があるのか、概略を把握することが重要です。

 

法律や条例、運用通知などは、膨大な数があるので覚える必要はありません。覚えるのではなく、時間のあるときに目を通しておくのです。できれば毎日の始業時に、朝30分だけ時間を作って実践すると効果的です。「目を通す」というのは、じっくり読むことではありません。文字を目で追う形で、さっと見るのです。時間のあるときには、なるべく多くの法律や条例などに目を通しておきます。

 

そして具体的に書類を作るときに、必要になった条文があれば、そこでじっくりと読んで理解するのです。

 

特に意識したい点は、必要な条文はごく一部だということです。ひとつの法律の中で、実務で使う条文は、ほんの少しです。法律の中のすべての条文を使うことはありません。逆にいえば、関係ない条文は無視して読む方が覚えやすいのです。必要な条文だけを抽出してメモしておくと効率的に理解できるようになります。

 

また、条文の中の「項」と「号」を意識しながら読みます。法律、政令、施行規則などの上下関係も理解しておきましょう。

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