「説明責任」が具体的にわかる事例、東京都知事が辞職した理由

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「説明責任」と「公私混同」を理解するための具体例です。東京都知事が「説明責任」を果たさず、辞職に追い込まれました。国民や都民は、「真実を話さない姿勢」を許しませんでした。国民の税金を使う人たちは、法律よりも高い倫理観が要求されます。

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反省しない都知事

 

2016年6月、政治資金の公私混同問題で辞職した舛添東京都知事は、最初からきちんと反省し、真実を話していれば、辞職に追い込まれませんでした。

 

高額な海外出張費についても、マスコミから問題視されたときに、すぐに謝罪し、普通の旅行代金相当額を超える旅費部分を返還すれば問題になりませんでした。家族旅行を公務として処理してしまったなら、すぐに記者会見で謝罪して返納するべきでした。多くの人が指摘する一般常識から外れた行為を、真摯に反省し、すぐに税金を返すという態度をとっていれば、辞職という声までは出なかったでしょう。

 

外部からの批判に対して、心の底から反省すれば、逆に信用されることになったでしょう。

 

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都知事の致命的な判断ミス

 

舛添都知事の失敗は、外部からの疑惑に対して、自分を正当化し、見せかけの説明や、その場しのぎの説明を繰り返し、真実を話さなかったことです。

 

都知事が真実を隠して話さなければ、都民は納得できません。信頼することもできません。そのため辞職に追い込まれたのです。

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耳を傾けることが公務員の資質

 

都民や国民の感情を理解できなかったこと、空気が読めなかったことが敗因でした。

 

そして次に、後任として、都知事に立候補した小池百合子氏が大差で勝利しました。

 

しかし、小池百合子氏は、出馬を表明したときに、関係者に事前相談していなかったとのことです。自民党の東京都連幹部も知らなかったのです。自民党は、櫻井翔くんパパへ出馬要請していたわけですから、小池百合子氏の出馬表明に、皆、唖然としました。

 

こうなると都知事は、またしても「空気が読めない人」なのかなと、つい心配になってしまいます。

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公務における説明責任とは

 

公務を行う組織のトップに立つ人は、常に周りのことに注意を払い、いろいろな意見に対して、謙虚に耳を傾けることのできる資質が必須です。

 

税金を使用しているわけですから、公務に携わる期間中は、365日24時間、公私に関係なく、疑念を抱かれたときには、国民に対して真実を話す義務を負います。

 

もし、国民に対する「説明責任」を持てないなら、資質に重大な欠陥があるので、公務に従事すべきではないのです。

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