2013-10

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その他

なぜ会計検査院は怖い?  拒否したいけど仕返しが恐ろしい

会計検査院が実施する「実地検査」についての解説です。国民の税金を使用する公的組織は、会計検査院による実地検査を受検する義務があります。しかし、ごく一部の調査官ですが、横柄な態度で、犯罪者を問い詰めるように質問してくることがあります。
随意契約

随意契約を判断する4つの条件、主な随意契約の種類

随意契約は、官公庁が契約の相手方を選ぶ契約方式の例外です。随意契約が認められる条件は、法令で明確に定められています。随意契約と判断する具体例をわかりやすく解説します。莫大な予算が使われたアベノマスクの緊急随契についても追記しました。
基礎知識

請求書の金額訂正は可能?合計金額を訂正印で修正しても問題ない?

請求書の金額は訂正印で修正可能でしょうか?単純な計算ミスや記載ミスを見つけたときに、請求書の金額を訂正することは問題ないのか、会計担当者の訂正印で処理できるのか簡単に解説します。訂正が認められない理由と根拠法令も理解しておきましょう。
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契約手続き

契約書を作成する手順、正しい契約書の取り交わし方法

官公庁が民間企業と取り交わす契約書を作成する方法です。初めて契約書を作成するときは、実際の作り方がわかりません。過去の契約書を見ても、完成後の契約書しか存在しません。契約書の作り方、契約書の正しい取り交わし手順をわかりやすく解説します。
予定価格

予定価格の端数処理を具体例で解説!ルールがないから悩んでしまう

予定価格を作成するときの端数処理の解説です。予定価格を作成していて悩むのが端数処理です。1万円未満を切り捨てるのか、千円未満を切り捨てるのか、などなど迷ってしまうのです。具体例でわかりやすく端数処理を解説します。
契約手続き

契約当事者名の甲・乙・丙、その次は十干、当事者の多い契約書を分ける方法

契約書に記載する当事者名の解説です。一般的な契約書は2~3者で契約を締結します。甲・乙・丙(こう・おつ・へい)を使うことが多いです。それ以上の契約当事者の呼び方は、十干(じっかん)表で定められていました。ただ無理に十干を使う必要はありません。
入札

一般競争入札がすべて正しいわけではない!競争入札と必要悪の談合

 「正しい競争」とはどのようなものでしょうか?不当な利益を得る談合は、競争入札における典型的な不正事件です。しかし談合は、安定した受注と、過度な価格競争を防ぐために「必要悪」といわれてます。競争原理がもたらす弊害や格差社会についての解説です。
入札

入札会場の設営方法、一般競争入札を実施するときの案内表示

 入札会場の設営方法です。官公庁が実施する入札は、公平・公正でなければなりません。入札(開札)当日になって、会場までの道順がわからず迷子になったりすれば、大きなトラブルになります。入札会場の設営方法をわかりやすく解説します。(以下はWEB上で実施する電子入札ではなく、旧来の紙ベースの入札です。)
随意契約

分割発注で少額随意契約は不正!正しい組織のための条件

 手続きに時間のかかる一般競争入札を避けるため、分割発注して少額随意契約にすれば不正になってしまいます。本来、少額随意契約は、業務効率化(事務簡素化)を目的としています。すぐに契約できるので、一般競争入札よりもコスト削減効果は高いです。もし入札できないほど、過度の業務負担があるなら、不正の原因になってしまいます。すぐに人員配置や規則自体を見直すべきです。
随意契約

随意契約を繰り返しても問題ないケース、随意契約が批判される理由

 官公庁の随意契約は批判されることが多いです。特に随意契約を繰り返すと、業者との癒着を疑われ大きな問題になることがあります。随意契約を繰り返すことの問題点や、随意契約を繰り返しても問題ないケースを解説します。
随意契約

競争性と緊急性の判断方法、適用がむずかしい随意契約の根拠法令

 随意契約の中には「競争性がない随意契約」と「緊急性に基づく随意契約」があります。競争性の判断は、複数の販売店があり、「見積もり合わせ」が可能であれば、「競争性がある」と判断します。判断がむずかしいのは「競争性がない随意契約」です。また稀な例ですが、「緊急性に基づく随意契約」もあります。
契約手続き

仕様書・予定価格同一の原則、仕様書を作成するときに忘れがちな点

仕様書を作成するときに注意したいポイントです。官公庁が実施する一般競争入札では、最初に仕様書を作成します。仕様書は契約金額に直接影響します。仕様書に基づいて予定価格を作成します。仕様書を作るときのチェックポイント、予定価格との関係です。
入札

政府調達に関する協定が適用される国際入札の対象機関、基準額の推移

「政府調達に関する協定」が適用される国際入札についての解説です。そもそも国際入札はどのような手続きなのか、対象となる機関、基準額の推移です。どの契約が国際入札に該当するのか判断がむずかしいです。長期間の契約手続きになるので、早い時期から準備が必要です。
入札

一般競争入札のすべて、入札手続きを具体例でわかりやすく解説

官公庁が実施する一般競争入札の解説です。手続きが一番簡単な物品購入契約を例にして解説します。仕様書の作成、予定価格の作成、入札や開札の方法、契約書の取り交わしなどです。一般競争入札の流れと、契約手続きの基本を理解できます。
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